どーもみさきです!
みなさんは子供の頃から好きなものございますか?私の場合、それは仮面ライダー。
仮面ライダーと一言でいっても、この世には多くの仮面ライダーが溢れています。
子供の頃は問答無用で主人公が好きでしたが、大人になってから見返すと、新たな良さに気づくことができます!
今回はみさきが一番好きな「仮面ライダーカイザ」こと「草加雅人」について語ります。
仮面ライダーカイザとは?
仮面ライダー555に登場する!
「仮面ライダーカイザ」は、仮面ライダー555に登場するサブライダーです!
仮面ライダー555は、平成ライダーの4作目?の仮面ライダー。平成がライダーの初期の衣って話がけっこうダークで暗いのが多いです。
555も例に漏れず、子供ではついていけないくらい暗い回がありました。大人にならないと理解できない部分も多く、人間関係も割と複雑。
そんな仮面ライダー555を盛り上げていたのが「カイザ」こと「草加雅人」なのでした。
変身すると死ぬベルト
555に登場するベルトは三種類。「ファイズ」「カイザ」「デルタ」です。どれも適合者であれば変身できます。ただし、それぞれ条件が厳しかったり、反動があったりします!
で、この「カイザ」のベルトは変身すると死にます。実際仲間のうち何人かは死んでいます。ただし、これには例外が…。
そう唯一死ななかった男が「草加雅人」です!
草加雅人
草加雅人は物語の前半に登場します。彼は学校の中心人物。スポーツ万能で成績優秀、みんなから頼られる存在でした!
ところがどっこいこの男、天性のいじめっこ。それを表すのがこのセリフ。
仮面ライダーが言うとは思えないセリフ。
「おれのことを好きにならない人間は邪魔なんだよ」
主人公は草加雅人に対してはっきりと嫌いなこと伝えております。そのため、草加雅人は上の言葉を文字通り実行していきました。
主人公を陥れ、コミュニュティから排除しようとします。そのときのセリフがこれ。
「それは乾巧って奴のしわざなんだ…。」
ちなみこれ嘘です。他にも細かい工作を様々。草加雅人は二面性が大きく、みんなの前では仲良くしますが、二人になったとたん意地悪を発揮します。
主人公が死にたくなったときにはこんなセリフが…。
ひどすぎる。
なぜこんなに主人公に執着するかというと、大好きな女の子が主人公と仲良しだから。
それがこの方。
病的なまでに愛し続け、深すぎて拒否されます。控えめにいってストーカーだもの。
ちなみに母性まで感じて、なんだかシャアララアみたいです。
その深い愛故、マリに近づく男はすべて敵になってしまいます。
草加雅人の最後
草加雅人は最後死にます。子供向けとは思えない死に方で…。
変身解除まで追い詰められ、海辺を這っているところを見つかり、首を折られます。
そう、この男はナチュラルな殺され方をします。
どうみても仮面ライダーの死に方ではございません。
まとめ
草加雅人はいじめっこの見本のような男。最後はコミュニティから孤立して殺されてしまいます。
製作側は草加雅人通じて、いじめっこの顛末を伝えたかったのでしょうか?それにしても子供には難しすぎ。
これが仮面ライダーであること意識すればするほど、驚きの人格の持ち主なのでした。
すごく人間的なキャラ、「草加雅人」。一度見るとはまること間違いなしです。