「プラリペア」でメガネのフレームをリペア

「プラリペア」でメガネのフレームをリペア

どうもみさきです。ここ最近まったくブログを触っていませんでした。忙しくて…。

反省。ということで今回はちょっと役立つ内容にしました。これを読んだら必ず欲しくなります。

なにが?当然プラリペアですよ。

メガネのフレームが割れた

それはまだ寒い2月。いつも通り酔っ払った私。朝起きると悲劇が…。

メガネのフレームが割れていたのだった。

がさつな私。このままでもギリギリ使えると判断。しかし、少しの衝撃でレンズが落ちてしまう。これではまずいと思い、アロンアルファを使用。ひとまず解決に至った。

そして今朝。メガネをかけるとどうもよく見えない。気付くとそこにはレンズがなかった。なんとか鞄のなかのレンズを見つけたが、背筋の凍る思いだった。

このままではレンズを失うかもしれない。危機感を覚えた。

修理を決意するには十分な事件だった。

プラリペア

プラリペアをご存知だろうか?

プラスチックをくっつけて直すことができる便利グッズである。近年のメガネはフレームがプラ製であることが多い。みさきのメガネもそれに当てはまる。

プラリペア。なんとも頼もしい響きである。

実際工夫一つで大体のプラを修理できる。原理も簡単で扱いやすいのも彼のよいところである。

先端に挿した針金を熱し、プラスチックに埋め込みくっつける。本当にただこれだけなのだ。芯となる針金が残るので強度も抜群である。

いざメガネに

使うとわかるのだが、意外と溶けるスピードが早く、固まるのも早い。

10秒

たった10秒でこうなる。

見事に刺さって固まった。

整形

針金が飛び出たままではビジュアル的によくないし、危険。そのため接合部を整形していく。

先ずはニッパーでカット。

これで大分針金は目立たなくなる。しかし、メガネは顔にかけるものだ。少しでも尖ったものが目の近くにあるのは怖い。そこでさらに削っていく。

ベルトサンダー

どんな素材でも圧倒的な力で削ぎ落とし、平らにならしていく。それがベルトサンダーだ。今回はサイズが一番小さいものを使う。

メガネのフレームは曲線的だが、このサイズのベルトサンダーならまったく問題ない。

削っていく。

見事に削り倒した。

フレームの表面から、針金を感じることはできない。

磨く?

本当なら磨いて塗ろうかと思ったが、やめた。直した感がでていたほうが格好いいと思ったからである。

まとめ

いつもありがとうメガネ。これからもよろしくね!

今回使ったプラリペア。正式名称がわからない。でもとっても頼れる秘密兵器でした。

気になるかたは探してみてね!

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