美しすぎる慶良間諸島アイランドホッピング10島めぐりに参加してきた①渡嘉敷編

美しすぎる慶良間諸島アイランドホッピング10島めぐりに参加してきた①渡嘉敷編

11月。東京は寒い冬。しかし、僕は半袖でいた。なぜか。そう、僕は東京を遠く離れ沖縄にいた。

「ジャンボツアーズ」さんが企画した「美しすぎる慶良間諸島アイランドホッピング10島めぐり」参加してきたのである。

「美しすぎる慶良間諸島アイランドホッピング10島めぐり」とは

ジャンボツアーズさんが企画した慶良間諸島にある10島、渡嘉敷島、ハナリ島、運島、阿嘉島、         慶留間島、フカシ島、座間味島、安室島、安慶名敷島、嘉比島の10島を様々な方法で巡ります。ざっとこんな感じ!

このツアーは6日間と長いので、このブログは3回に分けます。今回は渡嘉敷編!

「1日目」出発は那覇から

まずは沖縄の玄関口、那覇空港に到着。那覇空港に到着してまずやること。それは・・・

沖縄のハンバーガー「A&W」。これ、エンダーって読むらしいよ。知らなかった。馴染みのない名前のハンバーガーを頼んだので、なにを頼んだかは覚えておりません。

ちなみに「A&W」はルートビアがおかわり無限。ただし、している人はみたことがない・・・。なぜなのか・・・・。

きてすぐなのに、空港のお土産屋さんが優秀すぎて、すぐにお土産をみました。買おうか悩んだ。そうこうしている間に集合時間に。那覇空港からフェリー乗り場へ行き、このまま渡嘉敷に移動します。しかし、集合すると衝撃の事実が・・・・。

ツアー添乗員シロマさん「あの、すみません、実はですね。今日は波が高くて船がでないんです。」

みさき「・・・・えっ。」

ツアー添乗員シロマさん「本当にすみません、すみません、すみません。」

シロマさん、めちゃくちゃ謝ってました(笑)。天候だからしょうがないんですけどね。そんなわけでこの日は那覇に一泊することに。夕飯を食べに国際通りへいきました。

東京はコートが必要なほど寒かったですが、南国沖縄は一枚羽織れば大丈夫なくらい暖かったです。しかし現地の人は言う。

現地人「この寒さは真冬。マジで寒い。」

この日は寒いからなのか、意外とお店が閉まるのが早く少し歩きました。というわけで記念すべき沖縄初の夕食はこちら。

じゃん!

みんな大好き牛肉の鉄板焼きでございます。やっぱり沖縄ってステーキが大好きなようで、大変美味しかったです。僕は最近年のせいか脂がダメなのですが、これは全く問題ありませんでした。いいお肉って不思議。

一日目終了。

「2日目」とまり港から渡嘉敷島へ

おはようございます。1日目は高波のため那覇に泊まったので、朝食は那覇のホテルでした。かなり良いホテルだったのか朝食がおいしかったです。が、味噌汁が甘い….。名前を確認したら味噌汁ではなかったです。バイキングの罠。みなさん、バイキングのときは気をつけましょう。味噌汁の先入観があったため、かなり驚きました。

気を取り直してとまり港へ。港に着く直前。

シロマさん「みなさん、ここが最後のコンビニです。買い忘れはないですか?」

一同「!!!!」

もちろん全員コンビニ寄りました。コンビニがないと不安になってしまう、現代の病・・・。

この写真は渡嘉敷へ行くフェリーですが、今回は予定が押していたためフェリーではなく高速船。

みんな、酔い止めは飲んでおこう。高速船は揺れるゾ!ということで出港。

渡嘉敷島

渡嘉敷島は那覇の30㎞に位置する島です。慶良間諸島で表すと東端。慶良間諸島を構成するおもな島の一つです。那覇を出て高速船で30分ほど。何度も言いますが高速船は船酔いします。

シロマさん「・・・・・。」

沖縄の人も無言になるほどでした。僕も危なかったのでおとなしく寝ていました。

これは渡嘉敷島の立体モデル。フェリー乗り場に置いてあります。

大きく感じますが、おそらく自転車で2時間あれば一周できそうでした。

ちなみに資料館が一緒に設置されていて島の歴史や、一年の行事、イベントを学べます。ぼくが感動したのはこちら↓。

ザトウクジラの子供。子供なのに5m。やはりクジラって大きい。

渡嘉敷島のプログラム1「サイクリング」

渡嘉敷島内の移動は主に自転車。しかし、ただの移動だと思ってはいけません。この移動を楽しいものに変えるスペシャル自転車が用意されているのです。

それがこちら↓

これは島のガイド「ライさん」が用意してくれた電動自転車。渡嘉敷島は山が多く、そのため坂道が多いのです。しかし、この自転車は軽くこぐだけでスイスイ上っていきます。登りであってもアシストパワーで時速24kmは余裕で出せます。電池も1日乗っても減ったのは5分の1。個人的に欲しくなっちゃいました。

この自転車で渡嘉敷島を走っていきます。

山が多いので当然登った後の景色も最高。景色の良いところはガイドさんが把握しているので適宜停止してくれます。写真もたくさん撮ることができます。

これは渡嘉敷島にあった、アメリカ軍のレーダー基地跡からの景色。レーダー基地があっただけあって、島で一番の景色のよさでした。写真ではわかりにくいですが、遠くに那覇がみえます。

そしてここから一気に山を降ります!途中、自転車のスピードメーターを見ると30km以上速度が出ていました。それでも大丈夫だったのは、自転車の性能とガイドさんのペース配分のおかげかな。

そんなわけで港へ

山を降りるとすぐ港に出ました。本当にただの港ですが、すでに海がものすごいきれい。

道から海を見下ろすだけで海の底まで見えてました。魚もいっぱい。

ここから一度集落を抜けてもう一つの山へ。ライさんおすすめの展望台を目指します。

そこがここ。

さてここでジャンボツアーズさんは体験プログラムを用意してくれていました。

ちょうど中心付近に見えるのがさっきまでいた港。ここまではおそらく10分ほどでした。

気づくと時間はもうお昼。そろそろお昼ご飯…なんて考えていたらだされたのがこちら。

最高のサンドイッチ。なんとガイド「ライさん」の手作り。

いい景色をみながらおいしいサンドイッチなんておしゃれにも程がある。しかも淹れたてコーヒー

付き。あっという間に完食したら、次はこれ。

手作りのグラノーラバー。甘さ控えめで優しい味でした。それでなんとなく健康にも良さそう。

振り返れば、自転車漕いで水飲んで、ご飯はサンドイッチとグラノーラ。まとめると渡嘉敷は間違いなく健康に良い。そしてまた自転車に乗ります。

村の散策とマグロ料理体験

ご飯を食べた後は先ほどの港に戻りました。村を散策します。そこで待ち受けていたのがこちら。

渡嘉敷郵便局

渡嘉敷郵便局のポスト。現代の郵便ポストは基本四角ですが、こちらは円形。設置当時から塗り直しを重ねているため形はそのまま残っているのだそうです。色は最近塗り直したそう。貴重なものが残っているのは島だからなんでしょうね。

お次はこちら。

石垣

村の石垣。素材はなんと珊瑚なんだそう。

長くなったので渡嘉敷編はここまで。この後、船で移動して島を渡ったのでした!!!では!

カテゴリの最新記事