東京はおもしろい街で、何度も行ってる場所でもちょっと曲がれば新しい発見がすぐにある。そして新しい発見が僕の常識の外にあることが多い。
今回見つけた場所も、そんなところだった。
場所は原宿
東京はおもしろいって書いたけれど、中でもおもしろいのが原宿。なぜならみんな個性的だから。どんな変わったことがあっても基本驚かない。
人だけでなく、場所やイベントも。今日は喫茶店にケンドーコバヤシさんが一人でいたけれども、たいして驚くことはなかった。
見つけたのは謎の機械
普段とは違う場所を曲がると、謎の機械が….。一体これはなにに使うのだろうか??見れば見るほど謎である。
設置してある場所も謎で、当然のごとく外である。つまり雨ざらし。これ濡れても大丈夫なの??
細部をみてみる
細部まで観察してみる
おそらくこのレバーを下げてなにかをつかむのだろう。そしてつかむ部分はラバーになっている。掴んだものを傷つかないようにしているのだろう。大事な物を挟むのかな??
これは商品名だろうか??パークツールusaと書いてある。パークというと思いつくのはBMXやスケボーである。しかし、周りにそんな場所はなかった。一体BMXやスケボーを挟んでどんな作業をするのだろうか?
不可解なのは挟むアームが両方にあること。これがかなり謎。一度に二つ使うの??
さらに謎を深めるのがこれ。使い方が全く想像できないし、どうみても壊れている。これは正しい状態なのだろうか?
一応タイラップで補修してあるのもまた謎である。
一体なんだかわからないけど調べない
結局いったいなんだかわからない。名前は書いてあったけれども、調べない。調べれば、多分すぐにわかるけれども、わからないままでもいいんじゃないかな?今の時代、なんでも調べればわかる。でもその分考える時間が減ったように感じる。
想像して考えることが楽しい。哲学者になったような原宿のできごとだった。