お久しぶりでございます。みなさまごきげんいかがでしょうか?コロナになってからというもの、あまり外に行くこともできず、ブログの更新も遠退いてしまいました。
まあ、これは言い訳。最近はコロナといえば、だいたいなんでも許される時代になっていますからね…。
そんな中、去年から新たな趣味が生まれてしまいました。それは…
サバイバルゲーム
サバイバルゲームをご存知でしょうか?子供のころ、エアガンを買って友達と撃ち合ったことはありませんか?
そうです。その大人版。
大人版なので当然ルールがあり、安全配慮もあります。子供のころ思った18禁エアガンはだれが買うのだろうという疑問は、去年解消されました。
僕のような大人が買うのですよ。そんな大人の遊び「サバイバルゲーム」を少しご紹介しましょう。
きちんとルールがあるよ
先にも書いたとおり、このゲームには当然ルールが存在します。ゲームってルールがあるから成り立つし、ルールがあるから面白いんですよ。
ルール1「ヒット判定」
エアガンで撃ち合うゲームなので、当然撃たれた方はダメージを負わなければ勝敗が決まりません。じゃあ撃たれたとき、どうやって判断をするのでしょうか?
実銃だったら痛いし血がでます。一目で撃たれたことがわかりますが、これはエアガン。撃った方はわかりません。ではどうするかというと、
完全な自己申告!!っとなっております。
撃たれた方は手を上げて「ヒット!」と叫びます。これにて撃ち合いの勝敗が決まるわけです。この行為を「ヒットコール」と呼びます。
もしも、このヒットコールを行わない場合、撃たれ続けます。昨今のエアガンは規制があるといってもかなり痛いです。すぐさまヒットコールを行った方がご自身のみのためですよ。
ちなみにすでに死んでいる人をさらに撃つ行為を「オーバーキル」と呼びます。された方もした方も気持ちいい行為ではないので、なるべく避けたい状態ですね。
しかし、わざとヒットコールをしない人間ってのも存在します。自己申告なので、しなければ一生ゲームを続行できるわけです。この行為は撃っても死なない、まるでゾンビのような状態であるため、「ゾンビ行為」と呼ばれています。
ちなみに僕は何回かゾンビに出会ったことがありますが、けっこうな確率でわかります。ああ~この人ゾンビだ~ってなります。そうなると白い目でみられますよ。サバイバルゲームは他人とやるゲームなので、白い目で見られるとけっこうキツイです。
ルール2「弾速制限」
エアガンは改造が容易にできます。本当にびっくりするほど簡単です。大人がやる遊びですから、当然子供とは違い使えるお金も潤沢です。こうなるとなにが起こるか…。
銃の威力がインフレを起すわけです。
しかし、ここにもルールが存在します。まず前提として日本の法律が0.98Jを越えるエアガンを規制しています。エアガンは普通に人をケガさせることができますから、威力がありすぎればそれはもう実銃とかわらなくなってしまうからです。
そのため、ゲームで使えるエアガンはこの規制を越えることはできません。
それに加えて、各サバイバルゲームフィールドには各々の弾速制限が存在します。これは単位がジュールではなくm/sですので、規制とはまた違った制限となります。安全に配慮しているわけですね!
それでも昨今のエアガンは本当に強力です。容易にケガをさせることができる代物なんですよ。
他にもルールはたくさん。
他にもルールはたくさんあります。が、基本的に守ることが難しくないルールばかり。主に安全にかかわるルールが多いです。
こんなにがんじがらめでサバイバルゲームは楽しいのだろうか?って思うかもしれませんが、実際楽しいです。なぜかというと安全のためのルールだけでなく、ゲームを盛り上げるためルールも存在するからです。
ゲームルール1「殲滅戦」
このルールは本当にシンプル。相手チームを全滅させたチームの勝利です。もしも一人でも生き残っていた場合、引き分けとなります。
ゲームルール2「フラッグ戦」
このルールでは相手チームのフラッグを先にとったチームの勝利となります。殲滅戦とは違い戦わなくても勝利することが可能です。
主なルールはこの2つ。他にもメディック戦なんてのもありますが、この2つさえ理解しておけば当日困ることはないんじゃないかなあ。
必ず必要なもの
ここまで読んでみて、私もやってみようかな~なんて思ってくれた方もいるんじゃないでしょうか?是非やってみてください。きっと新しい自分に出会えるはずです。
しかし、なにを持っていけばいいかわからない、用意するものは…っと思うはずです。
ご安心ください。
サバイバルゲームは、基本手ぶらでいっても大丈夫です。なぜならレンタルがあるからです。そしてほとんどのフィールドが全てを貸し出していることが多いです。
強いて言うなら「金!」。これだけあれば大丈夫です!
まとめ
いかがだったでしょうか?そのうち中級者編を書こうかな。僕もまだ初心者だけどね…。