「久しぶりのキャンプ」菖蒲ケ浜キャンプ場

「久しぶりのキャンプ」菖蒲ケ浜キャンプ場

どうもみさきです。最近働きすぎて、ブログの更新がすっかり止まっていました。申し訳ない。というかネタがなかったです…。

GW。仕事は休みで時間は充分。これはキャンプに行くしかない。ということで日光にいって参りました!今回は中禅寺湖。途中までは最高だったのになあ。

起床

おはようございます。ここはお馴染みのカネコの家。現在7時です。

訳あって6畳半に4人の男が寝ておりました。うーん、狭い。でも慣れました。住めば都っていうものね。

買い物

宇都宮に移動してフミヤさんと合流しました!ここで本日の買い物をして日光に向かいます。

カートを押すフミヤさん

今回のメンバー、フミヤさん。宇都宮在住。前回赤城山にいったときも参加してました。今回は僕たちがバイクのため、車で来てくれて本当に助かりました\(^^)/

いざ日光へ

買い物も済んだので日光を目指していきます。宇都宮から日光は意外と近く、大体一時間ほど。なによりも道がわかりやすくていい。

若干のトラブル

宇都宮から日光を越えて中禅寺湖に行くには、東照宮を通らなくてはなりません。しかしこれが激混み。

普通に町中を通過しようとすると1時間以上かかるそうです。県外ナンバーが多く、駐車場の位置を把握していないのが原因です。

うちのフミヤさんは仕事で日光をよく訪れるらしく、渋滞を回避。川の反対側に渡り切り抜けました。

まあ、それでも渋滞にはまったのでバイクとはここで別行動になりました。先に僕たちが場所取りをする作戦です!

どうしても渋滞を避けたい場合は、宇都宮i.cから清滝i.cまで高速を使うことをオススメします。¥200くらいだそうです。

憧れの「いろは坂」

中禅寺湖に向かうにはもうひとつ越えなくてはならない場所があります。それが「いろは坂」。イニシャルDのバトルの舞台となったまさにその坂です。

ヘアピンコーナーが続く一方通行の二車線道路です。対向車がいないので安心して走ることができますが、その分飛ばす車が多くちょっと危険。

写真をとる余裕がまったくなく、NO PHOTO。次は写真もがんばります。

実際雨さえ降らなければ、バイクのりにとっては最高の峠でした!

湯元キャンプ場

実は当初、目的地は湯元キャンプ場でした。フミヤさんとカネコの3人で初めてキャンプしたこの湯元。まだ寒かったですが、とても楽しく忘れられず。あのときできなかったことを今回やってやろうと意気込んだのですが…。

なんとやっていなかった…。

するとフミヤさんから電話が!

「中禅寺湖はやってるみたいよ」

ということで中禅寺湖まで引き返したのでした。ちなみに今回完全に夏用装備できてたので、雪残る湯元ではそもそもできなかった説が有力です。キャンプ前のリサーチは大事ですね。

菖蒲ヶ浜キャンプ場

菖蒲ヶ浜キャンプ場は中禅寺湖の国立公園内に設置されたキャンプ場です。ハイシーズンは死ぬほど人がいますが、この時期は人が少ないようで、割りとスペース余ってました。

規則は厳しいですが、利用料が安く、貸し出し品も多く、ゴミも捨てられる。めちゃくちゃいいキャンプ場でした。

とりあえず荷物をおろします。

なぜ後ろ向きで駐車したのフミヤさん?

荷物に出し入れがしやすいよう、このティーダ以外は前向き駐車。正直笑いました。

このリヤカーは無料で借りることができます。駐車場からキャンプ場までは少し歩きますが、リヤカーおかげで荷物運びは苦ではありません!

設営

設営なんていっていますが、この装備薄さ。5分で終わりました。毎回こんな感じですが、この装備の薄さが後にトラブルに繋がります。

ご飯

今回の料理長はこの方。

ついに体重が70kgを越えたフミヤさんです。うん、頼もしい。

では料理をしながらですが、ひとまず

乾杯!

ちなみに写真下に見えるのは飯盒。今回はきちんと飯盒使い、ご飯を炊きました!

ご飯

炊き上がりはこんな感じ。かなりよく炊けていて、最高でした。

焚き火台はただで貸してもらえます。なんと網付き。

ナスとアスパラベーコン炒め

フミヤさん渾身のメニュー。なるほど美味しかった。ていうかキャンプならなんでも美味しく感じるのかも。

ハンバーグ

これはフミヤさんがゴルフの景品でもらったやつ。和牛100%のハンバーグだって。ちなみに1個が¥700くらいだそう。高い。

缶詰め

ホントにこれはおすすめ。開けたらそのまま焼いてすぐに食べられる。そしてうまいし、保存がきく。

雨が降ってきた

20時頃だったかな。雨が降ってきた。ターフなんかもっていない私達。装備の薄さと雨を全身で感じながらテントの中へ。

22:00頃消灯!正直記憶がないけれども。

夜中に目が覚める

3:00頃だった。身体中に悪寒走り目が覚めた。下半身がびしょ濡れだった。

お漏らしなんて久しぶりだなあなんて思ったら、どうもそうではない。テントが浸水していたのだった…。

なったものは仕方ないのでズボンを脱いでそのまま寝た。小澤。下半身むき出しの私をシュラフにいれてくれてありがとう。

やっぱりまだ降っていました。寒い。

浸水したのは夢のできごとかと思いましたが現実でした。

沈んだタイタニックから発見されたかのようなメガネはこちらでございます。

まじでびしょ濡れだった。

ほんとはこの日福島までいく予定でしたが、あきらめて撤収。


朝からカレーメシを食べて帰ることになりました!いや、しんどかった。

まとめ

今回は雨に襲われ、雨に教わったキャンプになりました。毎回いっていますが、装備さえしっかりしていれば、快適なキャンプができると思います。

次回はさらに装備を整えたいですね!

ちなみにほんとの山場は帰り道。豪雨のいろは坂は本当に恐怖でした。

でも楽しかったなあ。またいこ

あ、小澤写ってねえや、ごめん。

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